そーいちの置き手紙

大学生の日常

オンライン授業を効果的に受ける

皆さんこんにちは!

新型コロナで大学等の授業開始も遅れ、オンライン授業で再開!なんて所も多いみたいです。

というわけで今回は、オンライン授業をどうすれば効果的に受けられるか考えてみました。高校時代にとっていた塾の映像講座の経験も交えてお伝えしていきます!

 

準備編

まずは準備から!

映像講座は集中力との戦いです。

大学は自由だよ、とはよく言われますが、映像だと自由の側面が大きくなるのは容易に想像できるかと思います。塾の映像講座ですらそうでした。

集中力に関わってくるので、自分がしっくりくる机上の配置などを工夫してみてはいかがでしょうか

 

まず、PCやスマホなどモニターの位置。長時間の視聴後も首や肩はすっきりしていたいですよね!椅子に座ったとき体の正面にモニターがあるといいです。できれば目線の位置の近くまで上に上げられれば完璧です。始めはどこに置いてもあまり違和感はないですが、20分ぐらい経つと首が凝り始め、気にし始めたら最後、授業に集中しているどころではなくなります。経験済です笑。PCスタンドの使用がオススメです。

ノートや教科書は通常の授業と同じく手元なので問題ないです。

音声はスピーカーから聴くとストレスがなくていいですが、周りに配慮してイヤホンの方も多いと思います。コードが思いのほか”たごまって”(宮城の方言でたるむ的な意味)邪魔になるので、必要最低限で結ぶか、ワイヤレスがいいですね。

 

と、ここまでわかりきったようなことを話してきましたが、

要するに教室で授業を受ける体勢がベストです!

 

他にも、集中を切らせにかかってくるものや、集中が切れてきたときに悪影響を与えてくるものは極力遠ざけたいです。

例えば時計。録画された授業の場合、動画の残り時間が分かるので時間の経過が気になります。無意識に目に入る場所に時計はない方がオススメです。意図せずともマウスを動かしてしまい、動画の経過時間が表示されて気が散ることもあるので、マウスを使うときは動かないようにしましょう。

 


 

授業中編

 映像講座のいいところは、やはり、繰り返し再生できることです。

聞き逃した部分やノートがとりきれなかった所もちろんですが、

一度聞いて分からなかったところは、一旦自分で考えた上でもう一度聞くことができます。

通常の授業では、自分が立ち止まって考えたり、友達に聞いている間にどんどん話が進んでいって分からない部分が拡大してしまって困ります。僕が授業を受けていて一番嫌な時間です。

映像授業ではこんな悩みは一発で解消です!僕もどんどん使って行こうと思います。

 

そして、この機能がついているかは分かりませんが(youtubeならできるけど)、再生速度を速めるのもいいと思います。

大学の授業と言っても、常識的なことや、前年度の復習的なことも多くあります。メリハリをつけて、じっくり聞く必要がない部分は速度を速めるのがいいでしょう。時短を意識することで結果的に集中力が増した経験もあるのでおススメです。

 

最後に

誰も周りにいない場で受けるオンライン授業、しかも大学ともなれば、だらだら受けてしてしまう人も多くなりそうです。

でもぜひ、これをプラスに捉えてどんどん活用していけたらなと僕自身思っています。自分なりに形を変えて受講できるのがオンライン授業です。リアルタイムでなければ、早起きして早朝に授業とか、一限の授業を昼に受ける、なんてこともできるかもしれません!

 

大変な時期ではありますが、こんな時こそ一人ひとりの工夫で日常を楽しくできるのではないでしょうか。オンライン授業をうまく活用して、新たな学期のスタートを切れたら素敵ですね!